よみがえる1日

前撮りの写真、挙式と披露宴のDVDが出来てきた。
昨夜2時間近くかけて、早速見る。
ああ、こんなんだったなぁ・・・。
楽しかったなぁ。

で、気づいたこと。
挙式は相当緊張していたようで
瞬きの回数が尋常じゃない。
ず〜っとパチクリ・パチクリ。。。
こうやって見ていても、いやいやつらいよ!
って感じ。
でも、披露宴は2人ともずっと笑っていて
リラックスしているのが、ちゃんと残っている。
やっぱりこれってちょっと高価だけど
残して良かった。
ドラジェを1人1人配った場面や
歓談中の様子なども後になって見てみると
ああ、こんなんだったんだなって。。。
祝辞やkotonohaのスピーチも、
私たち幸せだな〜って、また感動している。
こんなに感激やだったっけ??っていうくらい
ちっちゃいことにも。。。


今まで結婚による幸せがどういうものかって
当たり前かもしれないけれど、わかっていなかったんだな。
1人から2人になること、みんなに祝福してもらえること
それがどんなにかけがえのないことなのか
しみじみ感じている今日この頃。
多分、私自身結婚して変わったと思う。
前みたく、ぎすぎすしなくなった。
いっつも笑っていたいとか、楽しく過ごせるようにしようとか。



最後の乾杯をしてくれたおばさんに
お礼をしにいったら、とってもいいことを教えてくれた。
fishっていう考え(?)らしいいんだけどね
①遊び心を持つ
②相手を喜ばせる
③注意を集める
④自分の態度を選ぶ
 細かくもっと説明があるんだけど、こうやって考えながら
1日に起きた喜ばしいこと・良いことを5つあげていく。
それを続けていくうちに、自分が見えてくるそうな。。。
アメリカでは人材を育てるのにコーチングとかってものよりも、
現在は使われだしているらしい。
でも、日常でも使えて、おばさんも1ヶ月ちょっとお試し中と。
で、結果私ってこんなに家族が大事だったのねだとか
こんなに平凡な毎日であることが、実は本当に幸せなとこだったのね
って気づいたらしい。彼女は50代後半。
人生経験もあって、いろんなことを乗り越えてきているけれど
やっぱり自分を知るってのは一番難しいんだと言っていた。

確かにそうかも。
みんなに、がんばりすぎないでねってよく言われる私だけど
自分じゃ気づかなくって、
知らないうちに周りに気遣いさせてしまっていたのかもなぁ。
身近なことから、まず1歩。
いいところを伸ばさなきゃねぇ〜。
自分を好きでいられるほうがいいもんね。